日帰り手術のご案内

各種日帰り手術

硝子体手術中の島田宏之名誉院長

当院では白内障手術をはじめとして、網膜硝子体手術、視力矯正手術をそれぞれ日帰りにて実施しています。

病気があればすぐ手術、というわけではありません。 患者様の症状・進行具合・今後の見通しや社会生活・職業・要望などを総合的に考え、患者様と相談しながら治療方針を考えていきます。 当院では、患者様一人一人に合わせた説明やアドバイスを行っております。是非、気軽にご相談下さい。

日帰り白内障手術

水晶体の位置

眼の中でカメラのレンズに相当する働きをするのが水晶体です。
この水晶体が濁ってくると、霞んだりぼやけて見えたりするようになり、この水晶体が濁った状態を白内障といいます。

水晶体は袋の様なもの(嚢:のう)に包まれています。白内障手術では嚢の表面(前嚢:ぜんのう)を円形に切り取り、中の水晶体を 取り除いたあと、嚢の中に眼内レンズを入れます。

白内障手術を受けられる場合、ご来院からご帰宅までのお時間の目安は4時間程度です。(手術時間は5~10分です)
手術の進行状況・手術内容によっては、目安のお時間より長くなる場合がございます。

※多焦点眼内レンズを使用した白内障手術も実施しています。

→白内障手術の詳細についてはこちらもご覧下さい。

日帰り硝子体手術

硝子体(しょうしたい)とは透明なゼリー状の組織のことです

硝子体

眼球の中には硝子体という透明のゼリー状の組織があります。

硝子体が何らかの原因によって網膜を牽引したり炎症を持続させたり、混濁や出血を含むことによって網膜に光が到達する妨げとなります。

硝子体手術は網膜硝子体手術ともいわれ、硝子体組織がなんらかの原因によって網膜を牽引したり、炎症を持続させたり、混濁や出血を含むことによって網膜へ光が達する妨げになる場合に、組織の除去を行います。
また、網膜に出来た穴(裂孔)等を治療する目的でも行われます。

網膜硝子体手術が有効な病気は、糖尿病網膜症、硝子体出血、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、網膜血管疾患(網膜静脈分枝閉塞症・網膜中心静脈閉塞症)、硝子体混濁(ぶどう膜炎)など、非常に多岐にわたります。

→網膜硝子体手術の詳細についてはこちらもご覧下さい。

当院で行っている網膜硝子体手術は、限られた施設でのみ実施されている27Gシステムを用いた手術が行われており、従来の25Gシステムよりもさらに小さい、わずか0.4mm(cmではなくmmです)ほどの穴を3箇所開けるだけで手術が可能になりました。
このため、手術による侵襲は極めて少なくてすむようになりました。

→27Gシステムによる網膜硝子体手術の詳細についてはこちらもご覧下さい。

網膜剥離のバックリング手術

硝子体

当院では網膜剥離のバックリング手術にも対応しております。全身麻酔が必要なく手術が出来る18才以上の方を対象としてます。

網膜剥離のバックリング手術とは、裂孔原性網膜剥離で網膜に出来た裂孔(穴)の部分の強膜を外側からバックルと呼ばれるシリコン材で内側に押し込むことで、網膜剥離を復位させます。

日帰り視力矯正手術

当院では次世代の視力矯正手術とされる ReLEx® smile (リレックススマイル)を実施しています。

ReLEx® smile (リレックススマイル)は、レーシックなどの従来の視力矯正手術のデメリットを改善した視力矯正手術で、レーシックなど従来の視力矯正手術に対して、次世代の視力矯正手術とされるものです。

レーシックなどの従来の視力矯正手術と比較して、角膜が衝撃に強い、ドライアイになりにくい、近視の戻りが少ない、痛みが少ない、などのメリットがあります。

→リレックススマイルによる視力矯正手術の詳細についてはこちらもご覧下さい。

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受付時間 
10:00~13:00 15:00~18:00
(日曜日は11:00から16:00
祝日は休診となります)
一般外来、白内障手術、
網膜硝子体手術、
視力矯正手術、
緑内障検査治療とレーザー手術など、
より良い眼科医療を目指しています。

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